
子どものころから、先生になりたかった。
教えることが好きで、得意なほうでした。ただ、看護師になったのは、母に勧められて安定した仕事やと思ったからです。看護師になってからも、自分にはあまり合っていないと感じていました。
病院での5年間から、訪問看護へ。
病院で5年間、臨床経験を積みました。6年目からは訪問看護の仕事へ。訪問看護には9年間携わり、途中からはケアマネジャーとしても働きました。
「病院は患者さんが苦しむ一方で、いいことできてないなと思ったけど、訪問看護ではみんなが楽そうで楽しそうで、自分もいいことしてるなって感触あった。」深田弘子が当時を振り返って
訪問看護では、たくさんの方の最期に立ち会いました。救急車にも、何度も同乗しました。
本当にやりたかったのは、教師でした。
臨床経験は十分に積んだ。そう思ったときに進んだのが、もともと一番やりたかった教師の仕事でした。看護学校で教える仕事に就き、生徒さんからは人気がありました。「これなら、自分で塾を経営できるんじゃないか」と思うようになりました。
14年間で貯めた貯金を、全部使って。
思い切って勤め先を辞め、自分で塾を始めました。好きなことを、自分でやりたい。14年間で貯めた貯金を全部使っての独立です。
教室には、白いトイプードルも。
教室には黒板と机、観葉植物がいくつか。そばには白いトイプードルがいます。机から少し離れてひと息つける、そんな教室です。
